過酷な土壌でもすくすくと育ち、生命力溢れる青々としたヘンプ (大麻草)。

ヘンプは太古から日本人に愛され続け、麻織物や花火の火薬、神社のしめ縄、下駄の鼻緒、七味唐辛子、書道の墨に使われるなど昔から現在まで使われている伝統素材です。
縁起が良いとされる麻の葉模様もこのヘンプの生命力から「健やかに育つ」ことを意味するなど、ヘンプは私たちのさまざまなところで活用され、生活を豊かにする植物として今もなお日本に生息しています。

HEMP on…はヘンプの可能性と正しい情報を発信し、日本人にとって豊かさを感じる植物に変えていきます。

人の体内にもヘンプと同様に内因性カンナビノイドと呼ばれる「カンナビノイド」が作られています。カンナビノイドは皮膚や内臓など全身にある受容体と結合し、痛みや免疫、感情、老化、発達、記憶などの機能をサポートしています。このカンナビノイドを介した健康な身体を維持するためのシステムは「ECS：エンドカンナビノイドシステム」と呼ばれています。人は強いストレス、生活習慣の悪化、環境ホルモンなどによりカンナビノイドが足りなくなる「カンナビノイド欠乏症」の状態となり体に不調がおきます。そこで、このカンナビノイドを補うものとしてCBDが世界で広く活用され始めました。
私たちはこの素材に着目し、人々により良い生活を提供することを目的として日本や世界に向けて様々なCBD製品を開発していきます。